あらゆる時代の変化を越えて、
事業成長を続けていただくために。
日本のマーケティング創成期である1962年に創業したマーケティング研究協会は、来るべき消費社会を見据え、マーケティングを経営視点で捉え、さまざまな企業で、解決すべき共通の課題に対処するための必須な情報を、当社発刊の機関紙にて提供することに端を発しております。創業以来、社内だけではなく、外部のコンサルタント・トレーナーの方々と協力をしながら、人財育成、コンサルティングによる実行支援、実態把握のためのリサーチなどを通じ、多くの企業様のマーケティング活動に伴走し、その中で、マーケティング活動を成功に導くための支援ノウハウを積み上げ、お客様の課題解決に向け、全力を注いでいます。
創業より早60年が経過しましたが、お客様を取り巻く事業環境の大きな変化を幾度も目の当たりにしてきました。また、現在は、その変化は特に激しく、これから起こる変化の波は、従来の経験則だけでは乗り越える事が出来ないものになり、皆さまの事業の変化を迫ることになると推察しております。しかしながら、「顧客を創造する」ことが企業の目的であり続ける限り、強化すべき基本的な機能はマーケティングとイノベーションであることに変わりはありません。だからこそ、今後起こる変化への対応は、【エンドユーザーの満足を視点においたマーケティングを実行できる人財育成と仕組みづくり】が核心であり続けると考えています。極言するならば、マーケティングが機能し、成果を上げることができれば、大きな変化の波が起ころうとも、企業はその社会的使命と目的を成し遂げる事が出来ると言えます。
当社は、大きく変化していく今とこれからの時代に合わせて、創業以来積み上げてきた支援ノウハウをアップデートさせ、引き続き、マーケティング・オリエンティッドな人財の育成や仕組みづくりを通じて、お客様の持続可能な事業成長に貢献しながら、伴走し続ける会社でありたいと考えています。ぜひ、御社の抱えるマーケティングにおける課題を、当社にぶつけていただければと思います。
代表取締役社長
平林 信吾
