学びを営業の実務に取り入れながらスキルアップできる研修プログラムです
営業担当者を育成する研修は、座学を行うだけでは、実際の営業活動は変わりません。
実際、受講者にスキルやノウハウを身に着け、営業活動を変えるには、「学んだ内容を、実際の営業活動で実践していただくこと」が不可欠です。
そのため、当社の教育プログラム内では、受講者の方に学習内容(顧客課題の仮説立て・刺さる提案シナリオの構成など)を、自分の得意先を想定し、アウトプットしていただきます。
例えば、自分の得意先に対して、実際に顧客が持つ課題についての仮説を作り、商談時に顧客へ実際にご提案をしていただく、といったことを繰り返した上で、活動の結果の振り返りやフィードバックを行います。
このような教育プログラムを推進することで、受講者は実際に学習したことが身に付き、営業活動で実践が出来るようになります。
このようなお悩みを持つ担当者や部下をお持ちの方におすすめです
- 属人的な営業スタイルを変えるため、ベテランが保有する営業ノウハウを若手に伝えなければならないが、上手く継承できていない
- 「御用聞き」の営業スタイルに問題意識は持っているが、なかなか提案スタイルを変えきれていない
- 多くの顧客を抱えている中で、個々の顧客の潜在ニーズを引き出すことができていない
- 扱う商材が幅広い顧客を対象としており、顧客ターゲットを絞り込んだ主体的な営業活動ができていない
- 新規顧客の開拓が上手くいっておらず、新たな施策に手を付けたいが、何をすべきか分からない
本トレーニングのポイント
・実務での実践を前提とした教育プログラム
インプット型(座学)研修だけではなく、受講者の方が研修で学んだ内容を、実際の業務で実践する事を前提とした教育プログラムです。
例:研修で身に着けた考え方やスキルを用いて、実際に顧客との商談を行い、後日報告&フィードバックを行います。
・専門家による教育
実践を前提としたプログラムになる為、各業界・業種に合わせた専門性の高い講師をアサインし、受講者の仮説に対しても的確なアドバイスを行うことができます。
・研修後のフォローアップでの並走
講師やアドバイザーから、受講者の方が、実務において研修内容を実践する際に、具体的なアドバイスを行います。
トレーニングのプログラムとスケジュールの一例
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1日目:課題解決型営業・顧客理解
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- 課題解決型営業の必要性
課題解決型営業のプロセスや進め方、必須スキル - 顧客理解と自社の強み分析
環境分析フレームワーク(PEST/3C/SWOT)や財務会計
顧客と自社の強み理解 - 仮説思考
仮説思考の必要性~考え方・仮説の立て方と検証方法
- 課題解決型営業の必要性
▼ フォロー面談・課題取り組み
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2日目:仮説構築と問題解決
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前回の振り返り
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仮説構築
仮説立て-仮説の提示-顧客への質問-ヒアリング結果の振り返り -
問題解決
問題と課題の違い/問題解決プロセス/自社ソリューション検討
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▼ フォロー面談・課題取り組み
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3日目:提案シナリオ作成と提案
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- 前回の振り返り
- 提案シナリオ作成
問題解決/仮説の提案シナリオ作成ー提案書への落とし込み方法 - プレゼン術とプレゼン発表
端的な話し方/魅力的に伝える力/プレゼンの流れ/クロージングの手法とセリフ
発表・ディスカッション
注釈
・当教育プログラムの受講者最適人数は15名前後です。
・若手~管理職まで、また、選抜型での優秀営業パーソンなど、教育対象については幅広くご支援させていただいております。
関連する事例
その他の導入企業例
- エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
- エプソン販売株式会社
- オムロン株式会社
- タカラベルモント株式会社
- 共同印刷株式会社
- KDDI株式会社
- 株式会社ジェイティービー
- 株式会社ジーエス・ユアサ
- 株式会社ジーエス・ユアサバッテリー
- 住友重機械工業株式会社
- ダイキン工業株式会社
- 大陽日酸株式会社
- 株式会社東光高岳
- TOTO株式会社
- 東北電力株式会社
- 日機装株式会社
- 日本電気株式会社
- NECネクサソリューションズ株式会社
- 浜松ホトニクス株式会社
- 株式会社PFU
- 富士通株式会社
- 富士電機株式会社
- 古河電工株式会社
- 株式会社KANZACC
- 古河エレコム株式会社
- 株式会社ブリヂストン
- ブリヂストンタイヤジャパン株式会社
- 株式会社リコー など
※ 順不同 敬称略