- 本セミナーは終了しております。同様のセミナーが新たに決定していることもございますので、ぜひセミナー情報 一覧をご覧ください。
セミナー概要
【ご参加のすすめ】
生協宅配事業の現状とこれからをわかりやすく解説します。
以下のような方はぜひご参加下さい。
- 生協チャネルの現状を知り、今後の対策を検討したい。
- 担当している生協以外の生協の動向を把握したい。
- 最近、生協の担当者になったので情報を仕入れたい。
講師紹介
折戸 功
日本店舗開発支援機構 代表
専修大学商学部卒
大学卒業後、コープさっぽろを経て日本生活協同組合連合会にて生協支援に携わる。2007年日本店舗開発支援機構を設立。同社代表を務める。現在、全国の生協と事業連合会の商品力や運営力などの強化に従事。
著書に「商品力強化ハンドブック」「店舗運営ハンドブック」「100個販売入門」などがある。
セミナープログラム
1.生協が2030年に「めざしている姿」
①2030年に向けた事業構築
・組合員の獲得とコスト構造改革、未来共創
②今期中期計画(2023~25年)のトピックス
・世帯加入率約4割弱から過半数へ
・食品小売シェア拡大(2022年3月末5.2%)
・宅配と店舗併用の向上に向けて
2.宅配事業の現状と主要事業連合の対応
①変動期こそ実力の差がでる
・コロナ後のECサイト、ネットスーパーの動向
・生協の強みを活かした地域密着型の事業展開
②宅配事業の状況と主要事業連合の対応
・コロナ禍で増えた宅配利用は継続
2022年は2019年比14.2%増
・エシカル消費対応コープ商品は前期比111%
・ネット、スマホ注文の便利さで利用増続く
・値上げによる節約志向(単価増、買上げ点数減)
・成長が著しい冷凍食品への対応
・店舗への回帰:22年10月から伸長が続く
3.宅配事業の将来に向けた取組みとメーカー・卸への期待
①宅配を巡る社会環境の変化
・世帯数の減少期に入り変化する組合員の姿
・会員獲得目標は地域住民の過半数へ
②生協から取引先への期待の変化
・2023年「新コープ商品」の方向性
・生協から取引先への期待
商品開発や原材料調達、協業、物流効率化とラスト1マイルなど
③最新事例で学ぶ、生協の活動
・デジタル化促進は2021年の実験結果から
全国生協の積極活用段階へ
・主な生協の宅配カタログ紙面分析から
紙面づくりや構成の変化
企画や販売促進の変化
商品強化の取組み(冷凍手作り簡単おかず)
などのトピックス
ご受講にあたって/留意事項
- 本セミナーはZoom社ウェビナーを利用して開催いたします。PC、タブレットなどから閲覧いただけます。
- お申込み後、ご登録頂いたメールアドレス宛に受講について詳細をご案内させて頂きます。
- セミナーテキストを郵送いたします。
開催概要
- 開催日時
- 2023年9月15日(金) 13:00~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 33,000円(税込)
- セミナーNo.
- 2417021