- 本セミナーは終了しております。同様のセミナーが新たに決定していることもございますので、ぜひセミナー情報 一覧をご覧ください。
本セミナーについて
3月末のまん延防止法解除、4月以降続く値上げは消費者の購買行動をどう変えたのでしょうか。
2023年春夏提案を実施する際のポイントとして、チェーンも対応を意識している購買行動の変化を確認し、チェーンの共感を得る提案の切り口を探ります。
食品メーカー営業スタッフ、営業マネジャー、チェーン本部担当者などにご参加頂きたい内容です。
講師紹介
石橋 幹二朗
株式会社ショッパーインサイト
データマーケティング グループ
データ活用 コーディネーター
大手GMSチェーン入社。売場担当者5年、商品部バイヤー7年、チーフバイヤー2年務めた後に、大手酒類メーカー入社。チェーン営業を経験した後に、本店でリテールサポート推進部署の立ち上げ、カテゴリーマネジメントの確立および社内研修システムの導入などを務める。その後、支店営業部長などとして人材育成と大手チェーンとの取組の推進に従事。2022年より現職。
プログラム
1.2022年上期におきた購買行動の大きな変化
①週次売上の変化にみるコロナ不安軽減の兆し
若い世代を中心に店舗への来店頻度が減少?
②相次ぐ加工食品の値上げと購買点数の変化
値上げして数量がダウンした商品群と
数量が変化しない商品群の違い
③加工食品以上に影響が大きい生鮮食品の相場変動
相場の変化が購買行動に及ぼす影響
相場上昇への対応策はあるのか?
2.世代によって異なる生活防衛意識・危機感
①生活防衛手段として増加する買い回りの実態
・ネットスーパー、ECなどの伸長
・ドラッグストアやディスカウント業態への買い回り
②世代間によって異なる危機意識を理解する
・ターゲットに合わせた取組が必要
・ジェネレーションZ:外食との胃袋の取り合い
・ヤングファミリーの生活負担軽減策:店舗の使い分けで生活を防衛
・ファミリー層の生活防衛行動:代替食材を使ったメニュー提案
・コロナ不安が解消されるシニア層に向けた新規MD開発
3.小売チェーンの取組への対応
①ローコストオペレーションの本格化で加速するアイテム削減への対応
・チラシ・大陳・日替わり販促の縮小と定番EDLPの強化
・購買行動の変化に対応したコーナー提案(新規MD)を
強化する
②DXにより進むロス対策、自動発注への対応
③データを活用した協業は今後どう変化するのか
4.まとめ
購買行動の変化から購買者意識をプロファイリングする
次年度の戦略を設定し、戦術として商品提案に結びつける
受講にあたって
- 本セミナーはテキストを送付いたします
- 受講URLはメールにて開催日前日までにご案内いたします
開催概要
- 開催日時
- 2022年9月16日(金)13:30~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 38,500円(税込)
- セミナーNo.
- 0717057