- 本セミナーは終了しております。同様のセミナーが新たに決定していることもございますので、ぜひセミナー情報 一覧をご覧ください。
■ご参加のすすめ
バイヤーとの対面商談が減っている中で、オンラインでの商談、メールや商品サンプルと併せての提案書の送付などが増えています。
中には、提案書を事前に送ってもらい、その中から興味のあるメーカーとの商談時間を確保する、というようないわば「提案書での1次選考」を行っているバイヤーもいます。
多くのメーカーの提案書に目を通すバイヤーに、表紙を見た瞬間に内容を読み進めたいと思ってもらえるか、パラパラとページをめくっていく短い時間の中でいかに興味を持ってもらえるかは、商談時間や信頼関係を勝ち得るために特に重要性の高まっている要素と言えます。
本セミナーでは、メーカーからバイヤーへの提案書はどのような資料であれば“パッと見でも伝わりやすいか”を、様々なシーン別、要素に分解して作成のポイントをお伝えします。
ご自身の提案書をご覧いただき
- 表紙が「2023年春夏棚割りのご提案」になっている
- 細かい数表(市場データ、POSデータなど)でいっぱいになっている
- 「要するになんだっけ?」と自分でも自分の資料の理解に時間がかかった
などとなっていたら、本セミナーでご紹介するすぐにでもできる改善手法にチャレンジしてみてください。
講師紹介
横田 晃
BUNT合同会社 代表
大手印刷会社、クリエイティブ制作会社で各種顧客コミュニケーションの企画、制作、プロデュースを数多く経験。
その後、株式会社味の素コミュニケーションズにて店頭プロモーションや営業活動を中心とした戦略・戦術のプランニングを行う。
大手食品/飲料メーカーの新製品導入や販促施策などの提案書を数多く作成し、バイヤーへ刺さる提案ストーリーの構築と伝わりやすい資料作りのノウハウを積み重ねる。
独立後はいままでの経験を活かし“頭の中にある意図をカタチにして伝える『提案』の支援”を行っている。(小売業向け半期提案書や販促施策提案書の作成支援・トレーニングなど)
講師より
「多分日本一、小売業様への提案書を作っていました。そのノウハウをお伝えします!」
セミナープログラム
1.良い提案書とは?
◆よくある提案書のNG例
・自社アピールに次ぐアピール「得意先不在」
・その提案本当? 「論理の抜け、矛盾」
・要するに何が言いたいの?「要約の欠落」
・理解をあきらめたくなる「文字だらけ、情報過多、視覚的ノイズ」
◆良い提案書の例
2.提案づくりのフレームワーク
・定番への商品導入提案
・月次の販促施策の提案
・商談時間や商談方法による使い分け
3.パッと見で伝わる提案書の魅せ方・作り方
◆ストーリーを先に作る
・必須項目と参考情報を選別する
◆極限まで削る
・人が一度に認識できる文字数は…
・最優先のキーワードを残す
・色やフォントのおススメの使い方は?
◆読ませず見せる
・強調、マーク化の効果的な使い方
・ビジュアルを使い瞬間的に理解を促す
・良く使う、おすすめ図解化パターン
◆データをわかりやすく示す
・細かい数表の見せ方(市場データ、POSデータなど)
・グラフの使い分け 留意点とコツ
・注目してほしいデータへの視線誘導
◆簡単だけど超効果的なひと工夫
・表紙でできる「先を見たくなる」ひと工夫
・決定率を高める正しい提案書の締め方
4.プロ直伝!資料作成を早くするPowerPoint活用術
ご受講にあたって/留意事項
- 本セミナーはZoom社ウェビナーを利用して開催いたします。PC、タブレットなどから閲覧いただけます。
- お申込み後、ご登録頂いたメールアドレス宛に受講について詳細をご案内させて頂きます。
- テキストを郵送にてお送りいたしますので、テレワークの方はご自宅等受け取れるご住所と電話番号をご記入ください。
開催概要
- 開催日時
- 2022年10月20日(木)13:00~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 42,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0717063