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本セミナーについて
商談が「製品説明・施策案内」「お願い」で終わっていませんか!?
提案型営業を進めていくために重要な“得意先の問題解決”という視点を身につけ、もう一歩営業力を強化していきましょう!
コロナ禍以降、小売業では「メーカーとの商談は時間的コスト」という認識が広がっており、 「商品紹介しかしてこないメーカーとはこのまま商談をしなくて良い」という 小売業からの声も聞こえてきています。(※弊社実施:小売業対象メーカーとの商談・販促立案に関するアンケート調査」より)
メーカーの営業担当者からすると、“提案営業”をしているつもりでも 商談相手の視点からすると、「ただ取り扱いのお願いをされている」「商品紹介のみしに来ている」と思われてしまっているケースも多くなってしまっているのが現状です。
本セミナーでは、「提案型営業」を進めていくために重要な「問題解決」という視点について 具体的にどのように考え、進めるべきかと実践経験豊富な講師が解説します。
このような方におすすめです
- 小売業への営業活動の「いろは」を確認したい方
- 論理的な提案をすることに苦手意識がある方
- コロナ禍で得意先との商談接点が減ってしまった方
- 提案型営業を推進される、営業サポートのスタッフ部門の方
講師紹介
谷 雅之
株式会社マーケティング研究協会
トレードマーケティング部 顧問
大学卒業後、ライオン株式会社に入社(28年間勤務)。
営業、ブランド育成担当、事業計画担当を経て、営業革新プロジェクトに参画。環境変化、技術革新に対応できる新たな営業活動スタイルの構築を行う。「物を売る⇒顧客を作る営業」へと革新を推進し、利益率を改善。独立後はこれまでの経験を活かし、主に消費財メーカーの営業改革、営業力強化に携わっている。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
プログラム
1.なぜ提案しているつもりが“お願い商談”になってしまうのか?
・小売業のメーカー/卸に対する提案への要望の変化
・自社品の説明・紹介だけなら、時間をもらえなくなる
・”お願い”とバイヤーに感じさせてしまうポイントはどこにあるか
・”提案”と”商談”の違いを整理する
2.データが揃って無くても提案出来る手段を考えてみる
【売場・お客様観察データ】
・売場やお客様を見たものをデータ化する
・お客様の購買行動と売場をどのように見るべきか
・注目すべき、旗艦店・新店・リニューアル店舗
【ヒアリングによる定性情報】
・バイヤーに聞くべきことと卸に聞くべきこと
・公開情報からも様々な方針を確認出来る
・得意先の方針と提案にどのような関連があるか
3.提案に活用していく際に注意すべき点
・様々な情報を重ね合わせ、ストーリーにする
・”求められていない得意先”にはどうするか
・バイヤーから頼られる、必要とされるためには?
※プログラムは一部予告なく変更となる場合がございます
受講にあたって
- 本セミナーはテキストを送付いたします
- 受講URLはメールにて開催日前日までにご案内いたします
開催概要
- 開催日時
- 2024年5月27日(月) 13:00~16:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 29,700円(税込)
- セミナーNo.
- 0717107