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本セミナーについて
営業力強化の施策のひとつとして、営業研修を実施されることも多いと思いますが、研修がどれくらい効果的だったのかはアンケートで満足度を訊くのみで、「現場での成果につながったのか?」までは分からないことが殆どです。
研修の効果測定が難しいため、より効果的な内容へのブラッシュアップができていない、営業現場から懐疑的な声が上がる、投資対効果が不透明で予算をつけてもらえない、など営業力強化の停滞要因になっているというお声も非常によく伺います。
本セミナーでは営業教育の実務経験と人材開発の学術知見の両軸を持つ講師が、営業研修の効果測定で把握すべきたった2つの項目について分かりやすく解説します。
このような方におススメのセミナーです
自社営業部門の
- 営業力強化に携わる方
- 社内研修の企画・運営をされる方
- 社内で研修講師をされている方
講師紹介
関根 雅泰
株式会社ラーンウェル
代表取締役
州立南ミシシッピー大学卒。
東京大学大学院 学際情報学府 修士号(学際情報学)取得。大学卒業後、教育商材の訪問販売会社に就職し、営業、教育業務を担当。その後、企業内教育研修会社で研修講師の経験を積み独立。「研修をやりっぱなしにしない」を合言葉に、各社で「転移促進」や「研修評価」を実践。研修に関わり25年の実績を持つ。先行研究で得られたエビデンスを基にした研修の企画、設計、運営、評価が強み。
著書に『営業に役立つコミュニケーションのポイント』(クロスメディアパブリッシング2006)や、立教大学 経営学部 中原淳教授との共著に『研修評価の教科書』(ダイヤモンド社2022)『研修転移の理論と実践』(ダイヤモンド社2018)等がある。
セミナーのプログラム
1.そもそも「研修の効果測定」とは
・研修を行う目的は
「経営・現場にインパクトをもたらす」
・研修の効果測定に対する誤解
2.営業研修の効果測定で把握すべき
第1の項目「転移 Transfer」
・「転移」とはなにか?
・「成果につながる行動」の定義の仕方
・どうやって現場行動を追跡し、
「転移」を測定するのか?
3.営業研修の効果測定で把握すべき
第2の項目 「自己効力感 Self Efficacy」
・研修直後アンケートで「満足度」を訊かない
・「できる!」と思わなければ「やらない」
・「自己効力感」の高め方
4.研修を組織の営業力強化につなげるために
・営業力強化、改革推進者の心構え
・上司、経営層への報告、巻き込み方
・質疑応答
受講にあたって/留意点
- 本セミナーはZoom社ミーティングを利用して開催いたします。
- お申込み後、ご登録頂いたメールアドレス宛に受講について詳細をご案内させて頂きます。
- カメラ、マイクを使用してのご参加をお願いいたします
開催概要
- 開催日時
- 2024年3月12日(火)14:00〜16:00
- 会場
- ★ZOOM社ミーティングを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- 1名様 19,800円 (税込)
- セミナーNo.
- 1017015