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本セミナーについて
2024年度のドラッグストア業界は企業再編の動きや人件費の高騰、物流問題などの課題に直面しながら、インバウンド需要の獲得やDXによる成果創出が不可欠な状況です。
本セミナーは、主要ドラッグチェーンの類型化(フォーマット・タイプ別)と、類型化に対応するメーカー戦略の考え方及び、チェーンとパートナーシップを築き売上・利益を最大化する具体策などをテーマとして詳しく解説します。
講師紹介
荒木 伸一郎
Next.Stage.Create.研究所 代表
1999年関西基盤のドラッグストア入社。店長・ブロック長と現場・マネジメント経験を経て商品部バイヤー・チーフバイヤーへ。健康食品・化粧品・医薬品・衛生・介護・ベビーとHBCを網羅。
2016年5月~広告代理店にて小売向けコンサルティング。
2017年10月〜独立開業し現在6期目へ突入。
現在は、営業強化(商談スキル・人間力)研修やブランドストーリー(戦略~店頭着地)まで 製品を「伝える」手段に 特化したコンサルティング・研修を実施。
プログラム概要
1.23年度の振り返りと24年度の予測・対応
①23年ドラッグストア業界で起きたことから見る共通点
既存店成長率の変化、食品や医薬品の特需やインバウンド需要や象徴的な取組の解説
②24年に予測される3つのこと
M&Aの加速、市場環境や消費者ニーズの変化、競合他業態との差別化と顧客ロイヤリティの向上、ドラッグストア業界にとって重要な課題やチャンスを予測
③DX化・リテールメディア活用による成果と課題とは?
販促〜オペレーション効率改善まで踏み込むDX化への取組
2.主要ドラッグチェーンの類型化と課題の整理
①カテゴリーの動向から観察する主要カテゴリーの方針・取組とは?
②ドラッグストアフォーマットを類型化
・・・業界トレンド・フォーマット単位で考える成長性とECとの比較
③フード&ドラッグの成長と課題
・・・生鮮・惣菜の拡大と食品における健康訴求マーケットへの取組と今後
④ヘルス&ビューティのポジショニングと成長戦略の重要性
OTC市場動向から考えるヘルスケア対策と制度化粧品の売場縮小及びそれに変わる売場再編
3.24年度メーカーに期待されること
①価格改定と成長戦略の両輪が求められる理由
原材料費や物流費の高騰への対応と、消費者の価値観に合わせた付加価値の提供
②ブランド強化とポジショニングの確立こそが生命線
物価高騰によりPBへの取組を加速させる中、NBのブランディングの意義と店頭戦略
③「告白」リベート、条件への本音と本質
・・・バイヤーのリベート条件獲得に対する本音と建前と限界領域
4.コロナ後の新たなパートナーシップの姿
①24年度パートナーシップ再構築が不可欠な理由
・・・取引金額の大小を超えるパートナシップへの考え方
②マーケティングより◯◯◯◯◯
・・・売上・効率分析やチャンス&ロスなどの施策を相加相乗させる◯◯◯◯
③パートナーシップ確立により目指す姿と成功事例
・・・過去の成功体験から脱却し戻るべきあるべき姿とは?
④パートナシップを確実にする新たなKPI設計
変化が早く激しい業界における急所となるKPIの設計とステップのつくり方
ご受講にあたって/留意事項
- 本セミナーはZoom社ウェビナーを利用して開催いたします。PC、タブレットなどから閲覧いただけます。
- お申込み後、ご登録頂いたメールアドレス宛に受講について詳細をご案内させて頂きます。
- テキストを送付いたします。
開催概要
- 開催日時
- 2024年4月18日(木) 13:00~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様あたり 33,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0717111