本セミナーについて
棚割提案は半期に一度の重要な商談の場ですが、
昨今は店舗オペレーションの観点から大幅な棚替えを敬遠されることも多く、結局、自社商品内での差し替えで終わる…、というケースも多いのではないでしょうか。
新規導入や配荷店舗の拡大、ゾーニングやフェイシングの変更を提案するには生活者動向やデータを活用しながら、説得力を高めていく必要があります。
今回のセミナーは、棚割提案を進めていくために重要な考え方・スタンスといかに効果的に提案していくかについて、実践経験豊富な講師が解説していきます。
本部担当者や営業部門の教育を担当されている皆様の改めて、今の活動内容を見直す総点検の場として是非ご参加ください。
このような方におすすめです
- 棚割提案は自社品の差し替えになりがちな方
- 棚落ちしそうな自社製品があり、対応に悩んでいる方
- 得意先がオペレーションを最優先にしていて、提案が難しいと感じている方
- 若手営業の育成や営業サポート業務を担当されている方
講師紹介
谷 雅之
株式会社マーケティング研究協会
トレードマーケティング部 顧問
大学卒業後、ライオン株式会社に入社(28年間勤務)。
営業、ブランド育成担当、事業計画担当を経て、営業革新プロジェクトに参画。環境変化、技術革新に対応できる新たな営業活動スタイルの構築を行う。「物を売る⇒顧客を作る営業」へと革新を推進し、利益率を改善。独立後はこれまでの経験を活かし、主に消費財メーカーの営業改革、営業力強化に携わっている。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
プログラム
1.「棚割提案」の位置づけと重要性
・売上を伸ばすには「取り扱い店」と「店当たり売上」を増やすか
・店舗主導型オペレーションに対するメーカー営業の姿
・売上の分解構造を営業活動に取り入れる
2.“棚割手順”に沿った「正しい棚割提案」の進め方
・カテゴリー課題と目標を設定し、実績を評価できる状態にする
・グルーピング=「商品分類体系作り」
お客様から見た時に「似ているor近しい」商品ごとにカタマリを作る
①「グルーピング」
②「ゾーニング」と「配分」
③「品揃え」
④「フェーシング」
・「単品棚割提案」の最強ツールは店別単品POSを使う
【ワークショップ】:単品ABCクロス分析表を見てみる
3.半期でのプロモーション提案と棚替え後のPDCA
・”半期カレンダー”で育成計画を考える
・月別のブランド育成ストーリーに落とし込む
・月次/週次でPDCAを回して、次の半期に備える
受講にあたって
- 本セミナーはテキストを送付いたします
- 受講URLはメールにて開催日前日までにご案内いたします
開催概要
- 開催日時
- 2024年12月3日(火) 13:00~16:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 29,700円(税込)
- セミナーNo.
- 0717123