本セミナーについて
異業種企業・産学官と連携し、オープンイノベーションを進め、新価値創造を実現し、新規事業を成功に導くか?
急速に変化する市場環境や多様化する顧客ニーズに応えるためには、従来の企業単体での価値創造の枠組みを超えた「オープンイノベーション」が脚光を浴びています。
しかしながら、異業種や産学官が連携し、新価値創造を実現し、新規事業を成功に導く為には、事業成功の確率を上げるには、多くのボトルネックが存在しています。
本セミナーでは、オープンイノベーションを責任者として推進した講師の実体験に基づき、食品メーカー軸の多業界の新価値創造の先行事例を学び、オープンイノベーションによる事業開発推進の類型(パターン)と今後のオープンイノベーションにおける、業種を超えた連携の可能性と不確実性の時代を乗り越えるための戦略を体系的に学ぶことができます。
次世代のビジネスリーダーを目指す皆様とともに、未来のイノベーション戦略を描いていく為の、異業種との共創・協働を進めるヒントを提供いたします!
このような方におすすめ
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新たな技術や価値創造の方法を模索しているマーケティング・商品開発・研究部門の方
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「オープンイノベーション」の最新事例や実践的ノウハウを学びたい方
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新規事業開発の新たな切り口を掴み、新たな価値を創造していきたい方
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産官学等の新規事業開発事例から新規事業開発や推進組織設計のヒントを得たい方
本セミナーで得られること
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実践的なオープンイノベーション推進事例とノウハウ
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新価値創造による新市場開拓をするためのヒント
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組織と企業の壁を越えてイノベーションを生む方法と心得
本セミナーはアーカイブ視聴が可能です
本セミナーにお申込みされた方はどなたでもアーカイブでのご受講ができます。
ライブ配信での復習や本編に予定が合わない時など是非ご利用ください。
■ご視聴可能期間:2/5(水)~2/12(水)
※お申込期限は2/6(木)17:00までとさせていただきます
(4日以降のお申込みはこちらまで h.suzuki@marken.co.jp までお願いします)
※アーカイブ動画視聴用URLは、14日より順次お送りいたします。
※ご質問はライブ配信時のみお受けいたします。予めご了承ください
※当日のライブ配信の内容と同様に、録画、録音は禁止とさせていただきます
講師紹介
木村 英一郎
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授
同イノベーションデザイン機構連携教授
東京大学農学部応用生命工学卒業、同修士課程修了後、味の素株式会社入社。内閣府総合科学技術会議事務局(ライフサイエンス担当)出向、米国Stanford大学博士研究員、Ajinomoto North American Research & Innovation Center長、米国買収先子会社上席副社長格、M&A担当部署の技術統括、江崎グリコ株式会社新規事業開発部門部長等を経て、2023年4月より現職。国内外のスタートアップの社外取締役多数、神奈川県技術顧問等を歴任。現在も、NEDO事業カタライザー、複数の食品会社の顧問・アドバイザーを兼任。東京大学博士号(農学)、英国Leicester大学経営学修士。世界最先端のオープンイノベーション会議(オープンイノベーション提唱者のチェスブロー教授主催)で日本アカデミア唯一のメンバー。
セミナープログラム
1.「オープンイノベーション」の必要性と有効性
・今、何故、オープンイノベーションによる価値創造が必要か?
・オープンイノベーションの定義と企業単体での価値創造取組との違いは?
・オープンイノベーションを推進するメリットと推進しないリスクとは?
・オープンイノベーション推進に立ちはだかるボトルネックと対策
2.事例に学ぶ!オープン・イノベーション4つの価値創造テーマ
~食品メーカーを軸にした製薬、化学、損保、通信業界など多業界の協働事例に学ぶ~
①:バリューチェーンを進化させるオープンイノベーション
・研究開発、マーケティング、生産までのトータル連携による事業化の取組事例
②:新市場&新規事業でのオープンイノベーション
・海外展開や新たなビジネスモデル構築:フード&ウェルネスでの取組事例
③:多様化するニーズへの最適解のオープンイノベーション
・パーソナライズされた食体験データを活用した取組事例
④:ESG経営とオープンイノベーションの融合
・サステナビリティ×イノベーション:地域包括連携協定も絡めた取組事例
3. オープンイノベーションによる事業開発推進の類型とポイント
・国内外の先行事例から見るオープンイノベーションを加速させる為の組織デザインとは?
・新規事業開発を成功に導くために必要な事業開発のステップとポイント
・オープンイノベーションを活かした新規事業開発成功のパターンに見る示唆とは?
①ボトムアップ型組織内イノベーション:現場発信でアイデアを形にする
②スタートアップ企業との共創モデル:ベンチャー企業との協業で一歩先を行く
③M&Aの推進:スピード重視で事業化を加速化
4.オープンイノベーション推進に向けた今後強化すべき視点
・ウェルビーイング価値創造に向けたオープンイノベーション 取り組むべきテーマと視点とは?
・異業種・産学官連携等の多様性を活かし、どう価値創造を目指すか?
・エコシステムが未来を創る!持続可能な社会への道筋をどう描くか?
ご受講にあたって/留意事項
- 本セミナーのライブ配信はZoom社ウェビナーを利用して開催いたします。PC、タブレットなどから閲覧いただけます。
- お申込み後、ご登録頂いたメールアドレス宛に受講について詳細をご案内させて頂きます。
- セミナー中は、受講される方の映像や音声は、各参加者・講演者・事務局には共有されません。
質疑応答の方法はセミナー内でご案内させていただきます。 - 本セミナーはアーカイブ視聴でもご受講いただけます
開催概要
- 開催日時
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2025年2月4日(火曜) 13:00~17:00
(お申込み締切 2/6(木)17:00)
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです(アーカイブ視聴期間あり)
- 受講料
- お一人様 33,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0617054
お申込みについて
※本セミナーのお申込期限は2/6(木)17:00までとさせていただきます
4日以降のお申込みはお手数ですが次のメールアドレスまでご連絡ください
h.suzuki@marken.co.jp