セミナーの概要
今、多くの企業が直面しているのは――
「いい商品はある。だが、売上を伸ばす“次の一手”が見えない」という課題です。
今回のセミナーでは、
既存の商品・サービスを「新たな収益源」に変える実践的な方法について、
Amazon・ユニクロ・JINS・NVIDIAなどの成功企業の事例を交えて、フレームワークとともに徹底解説します。
◆本セミナーでは、以下の3つの重要なスキルを習得できます
- 新規事業・商品企画における構想力・分析力
- 現場の知見を活かしたアイデアの戦略転換
- 自社のアセットを起点にした収益化プランの構築スキル
成功企業の戦略をケーススタディでひもときながら、ビジネスモデルの本質を理解し、既存アセットを活かした新たな市場への参入や、競争優位性の築き方を学ぶことができます。
◆このような方におすすめのセミナーです
- 自社の既存商品を活かして新規市場に進出したいと考えている方
- ビジネスモデルの基本や最新トレンドを体系的に学びたい方
- DXや海外企業の先進的なビジネスモデルに関心がある方
- 既存の事業に限界を感じており、新たな収益の柱を模索している方
- マーケティングや経営企画、新規事業担当者として、戦略の引き出しを増やしたい方
講師紹介
鈴木 進介
株式会社コンパス 代表取締役
1974年生まれ、大阪出身。大学卒業後、富士通グループに新卒で入社し富士通製品の法人営業職に従事。その後、株式会社マクニカ(現マクニカ・富士エレホールディングス:東証1部)で半導体の営業に従事。
2000年に有限会社エフティーシー(現コンパス)を設立。2005年に増資、組織・商号変更を行い、株式会社コンパスを設立。代表取締役に就任し、ベンチャー企業から東証 一部上場企業まで数多くの企業のプロジェクトを支援。実務支援で得られた知見を人材教育事業へと展開。現在も自ら講師として20テーマ以上の研修ラインナップを持つ。
また、近年はビジネスパーソンの知的生産性の向上を目的に「思考の整理家」と いう肩書で個人向けに講演活動や執筆活動も行い、現在までに累計受講者数は3万人以上、書籍は14冊・海外翻訳版4冊 (韓国・台湾)をリリースし累計15万部超の実績を持つ。現在は、「生産性向上×人材教育」のドメインにて多方面で事業活動を行う。
セミナーのプログラム
1.ビジネスモデル構築のためのフレームワーク
・ビジネスモデルとは?(ビジネスシステムとの違い)
・ビジネスモデル研究
・基本7パターンの紹介
・ケースを題材にビジネスモデル分析
(Amazon・ユニクロにおける新しい事業戦略を考える)
・DXに軸を置いたビジネスモデル
・海外企業のユニークなビジネスモデル
(Uber/GEの成長戦略)
・BtoC企業、BtoB企業の最新事例
(JINS、楽天、NVIDIAの斬新なビジネスモデル)
2.既存商品を活かして新規市場への参入を目指す
・なぜ今、新商品・新サービス展開が重要なのか?
・既存商品を活用して新規市場へ参入する考え方
ソニー:ハードウェアからソリューションサービスへ
アスクル:BtoB通販からBtoCへ展開
JINS:非メガネ市場への進出
・既存アセットの転用戦略
(既存商品の他の売り方を考える)
3.顧客価値と競合優位性をおさえ、高収益を獲得する仕組みを作る
・顧客への価値を生み出すポイント
・優位性を築く差別化3大要素
・競合優位性はどこで作れるか?
(優位性が継続するためのツボ)
事例:ぐるなびと食べログのビジネスモデルの違いとは?
・自社の技術/ブランド/流通を活用した新製品・新サービスのアイデア発想法
※事例の紹介は、参加者の性質(業界・企業)に合わせてご説明するため、事例内容の変更が発生する可能性があります。予めご了承ください。
受講にあたって/留意点
- 本セミナーはZoom社ミーティングを利用して開催いたします。PC、タブレットなどから閲覧いただけます。
- セミナー中に発言のご協力をお願いする場面があります。予めご了承ください。
- テキストを郵送にてお送りいたします。
開催概要
- 開催日時
- 2025年5月28日(水) 13:00~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ミーティングを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- 1名様あたり 33,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0617063