本セミナーについて
「売れる理由」を言語化し、再現性ある企画スキルを手に入れる1日!
多くの新製品が発売から数年で姿を消す中、10年、20年と市場で売れ続ける製品には、必ず“共通する理由”があります。
そこには、感覚やセンスではなく、マーケティングを「ターゲット・ウォンツ・ベネフィット」などの要素ごとに分解し、戦略的に組み立てることによって生まれる企画思考がベースとしてあります。
そして今、求められるのは「実際に売れた製品」から学び、再現性あるアイデアを生み出す“企画力”です。
本セミナーでは、実際のヒット製品・サービスの事例をもとに、体系的なマーケティングの思考法を学び、さらに、各要素を言語化するスキルを身に着けることができます。
アイデアを“思いつき”で終わらせず、ヒットへと導くロジカルな思考法と言語化スキルを1日で習得します。
「次のヒット製品をつくるのは、あなたの企画力です!」
■こんな方へおススメ!
- 新製品/サービスのアイデアが断片的には思いつくが、上手く形にならなくて困っている
- ユーザーインサイトを“感覚”ではなく“言語化”して捉えたい…
- マーケティングのフレームワークを学んでも、実務に活かしきれない
講師紹介
喜山 壮一
株式会社ボイスジャーニー 代表取締役
1963年、与論島生まれ。東京工業大学工学部卒。
主な領域は、BMR活用による企業のマーケティングプロセス推進支援、企業が直面する課題解決のためのフレームワークのデザインと伴走。その他、先史時代の「野生の思考」モデルの復元に挑戦中。
百貨店、マーケティング、検索サイト、ブライダルの事業会社を経て、2013年独立。2024年、株式会社ボイスジャーニー設立。
・主な著書:
『図解Eメールマーケティング実践講座』(2000)
『一億総マーケター時代の聞く技術』(2005)『10年商品をつくるBMR』(2009)等
プログラム概要
1.製品/サービス企画に必要な開発マーケティング思考
・企画者がマーケティング上で意識しなければならないこと
・製品/サービス企画開発の基本プロセス
・企画アイディアをまとめる最適なフレームワーク
2.新製品・新サービスの開発思考法
・製品のヒット理由を言語化する重要性
・消費者の需要に製品をマッチさせるために必要な考え方
【ワーク1:フレームワークを活用した整理】
・「消費者」を言語化する3つの要素(ターゲット,オケージョン,ウォンツ)
・真の「ウォンツ」ー言語化のコツ(~がほしい・したい)【ワーク2:ウォンツの言語化】
・「製品」を言語化する3つの要素(ベネフィット,製品属性,製品)
・「ベネフィット」 ー言語化のコツ(~できます)
【ワーク3:ベネフィットの言語化】
・10年ヒット商品のヒットした理由を論理的に説明する
3.10年後も利益を出し続ける商品とは
・分析の仕方→VOC分析
・消費財/生産財のヒット製品分析
・製品分析:10年後も売れている商品を考えてみる
・分析結果からの言語化センスの磨き方
【ワーク4:過去のヒット商品分析】
・「なぜ売れたのか」の言語化(グループワーク)
・発表
ご受講にあたって/留意事項
- 本セミナーは会場集合型による開催です。
- 申込の受理と引換えに、御請求書をメールにて送付いたします。
- 受講料はセミナー開催前日までに銀行振込にてお支払いください。
- キャンセルは開催日前営業日の正午まで承っております。
それ以降のキャンセルは受付出来ませんので、予めご了承ください。【キャンセルのご連絡は必ずお電話にてお願いいたします)
ご都合が悪くなられた場合は、代理の方がご受講くださるようお願いいたします。 - 受付の際にお名刺を頂戴いたしますので、ご持参をお願いいたします。
開催概要
- 開催日時
- 2025年6月27日(金) 10:00~17:00
- 会場
- 都立産業貿易センター浜松町館 第1会議室(4階)
→ アクセスはこちら
- 受講料
- お一人様 45,000円 (税込) ご優待:2名以上の同時申込で1割引き
- セミナーNo.
- 0917058